俺の本棚

2016年春から、社会人。

時間管理について

何をやるにも段取りがたてられない。


お客さんとのアポに遅れてしまう。


これらはどうやったら直るのか。


だれか教えて!

市川海老蔵にござりまする

市原海老蔵のドキュメンダリーを見ている。


奥さんの小林さんの闘病の話。



改めて、人間っていつ何時死ぬか分からないんだなぁと実感。


家族、友人、周囲の人に感謝を忘れないようにして、いつ死んでも悔いのない生き方をしないと。


特に親孝行は出来るうちに。



最近仕事のことで頭がいっぱいで、周囲への配慮にすごく欠けていた余裕のない状態だったと思う。


俺は不器用だから、何でもそつなくこなすことは出来ないと思う。


大切なことは頭に置いておきながらも、今は仕事にしっかりと向き合って、日々進化していこう。


愛するということ エーリッヒフロム

★★★★★


ドリームインキュベーターの堀紘一さんの著書にこの本が載っていて、絶賛していたのがこの本を読むきっかけになった。何度も読み込み、ついには英書版の方も読んだとか。



この本では「愛は技術」ということが述べられている。



まず、印象的だったのが「愛さないと愛されない。たいていの人間は自分が愛されるということばかりに目を向けているが、それは間違いである。資本主義社会同様、愛も等価交換であり愛さないことには愛されない。」ということ。


たしかに、日常生活ではいかに人に好かれようかばかり考えて「自分から愛する」という姿勢を忘れていることが多い。


また、著者は「自分自身を愛せない人間は他人も愛することができない。人間すべてを愛することができない人間はあなたを愛することができない。」とも述べている。


私にはこの趣旨が特に印象的だった。


まずは自分を愛し、そしてすべての人間を愛するように努力しなければいけない。